ビデオ会議とは

ビデオ会議

専用機器を使用して行う遠隔会議で、高品質と安定性を備えたコミュニケーションが可能に! (テレビ会議という場合もあります)

ビデオ会議の特長

  • 専用機器ならではの、高画質、高音質を提供します。役員会議や個別面談、デザインや制作物の共有に適しています。
  • 専用会議室に固定設置して運用されます。
    ※遠隔会議専用室として、専用回線を設置して運用する場合、または、持ち運び可の機器もあります。
  • 専門業者での設定が必要ですが、この後の運用は、比較的簡単。難しい操作もなく、リモコンを使い、テレビ感覚で操作できます。

構成&接続イメージ

接続イメージ

ヤマハの役割

ヤマハのマイク/スピーカーは、ビデオ会議システムに簡単に接続ができ、音質面や機能面を拡張することが可能です。
特に、広い部屋で大人数が参加する会議を実施しようとすると、ビデオ会議のシステムに同梱されたマイクでは参加者の声を均一に収音することが難しくなります。

ヤマハのマイク/スピーカーシステムYVC-1000は、マイクが最大5台増設でき、参加者の声をまんべんなく収音することが可能になるため、発言のたびに、マイクの近くへ移動をしたり、席を入れ替わったりする必要がなくなります。
また、YVC-1000はハンドマイクの接続もできるので、遠隔会場と結んだセミナー形式の会議も、これ1台で可能になります。
広い部屋での大人数の会議では、発言者が点在したり、ノイズとなる要因が多くなりがちですが、以下の5つの機能が効果を発揮します。

  • エコーキャンセラー機能
    やまびこのように、遠隔地から自分の声が返ってくるエコーを防ぎ、自然で快適な会話が可能になります。
  • マイク自動追尾
    人の声が発せられた方向の音を優先的に収音し、不要な音が強調されることを防ぎます。
  • オートゲインコントロール
    マイクに近い人と遠い人、声の大きな人と小さな人の音量をほぼ均一にして、相手側に届けます。
    発言のたびに、マイクの近くへ移動をしたり、席を入れ替わったりする必要がありません。
  • ノイズリダクション
    ノイズと感知された音だけをかしこく抑制。音声を途切れることなくノイズを除去できるため、ストレスのない会話が可能になります。
  • 残響抑圧機能
    個々の部屋の音響に起因する残響を抑えて、クリアな音声を遠隔地に伝えます。

※ 対応機種:YVCシリーズ

ビデオ会議システムは、高価なシステムですので、費用対効果も含め、その性能をフルに活用したいところです。会議における音声の重要性は、遠隔会議を経験した誰もが感じるところで、高価なシステムをフル活用するために、音声の質の充実は不可欠な要素です。ヤマハのマイク/スピーカーは、ビデオ会議の音声を強力にサポートします。

対応機種

動作確認済みビデオ会議

会社名機器接続手段
ソニー株式会社 PCS-XG100  AUDIO/USB
PCS-XG77 
PCS-XC1  USB
株式会社リコー RICOH Unified Communication System
株式会社ブイキューブ V-CUBE Box
Google Inc. Chromebox for meetings 
ギンガシステム株式会社 LoopGate1000  USB

※ 検証済み機種は「YVC-1000」のみとなります。

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