決断のスピードが事業の成否を分ける現代。企業の最高意思決定の場である経営会議も、定例開催だけでなく、必要な時に迅速な決断を下せるよう、臨機応変に開催する企業が増えています。
こうした状況で活躍するのが、出張中の役員や地方拠点のトップも参加可能なテレビ会議やWeb会議です。ただし、経営に関する重要な決断を下す会議だけに、齟齬なくスムーズなコミュニケーションを実現する、高い音声品質が求められます。
本社の会議室では
遠隔経営会議では、通常のWeb会議よりも一段上の音声品質が求められます。役員一人ひとりの音声をしっかりと収音し、細やかなニュアンスまで伝えきるために、各人に高指向性マイクを用意するのが理想的です。また、相手側での音声品質まで配慮して、エコーキャンセラーやフィードバックサプレッサーを搭載している必要があります。これらの条件を満たしたハイグレードな音声環境を実現するのが【PJP-EC200】です。
マイク、スピーカー、ミキサーなどPA機器を備えた経営会議室をもつ企業の場合は、適応型エコーキャンセラー搭載の【PJP-EC200】を組み合わせることで、エコーやハウリングを排除したワンランク上の音声品質を実現します。
拠点の会議室では
本社からの突発的な経営会議のリクエストに対し、拠点側も迅速に準備を整える必要があります。ユニファイドコミュニケーション マイクスピーカーシステム【YVC-1000】なら、Web会議用の最適な音響環境を面倒なセッティング不要で実現。出張中の役員など参加者が10名規模に増えても一台で対応できます。
音声を聞き取りやすくするだけでなく、逆に聞き取りにくくする製品もご用意。例えば、経営/人事関連など高い秘匿性が求められる会議の音声が室外に漏れてしまうリスクを低減します。
「壁や天井の材質や構造上、反響音が大きく会話が聞き取りにくい」「マイクスピーカー使用時にエコーやハウリングが発生しやすい」といった特性をもつ会議室の音響を改善します。
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