オンライン会議を実施するために、インターネットでさまざまな製品を調べたところ、必ずヤマハ製品がヒットし、口コミ等も高評価であることから注目していました。
特に評価したのは、国内メーカーであることや、設置・セッティングのしやすさ、充実したマニュアルなど。Webサイトの製品説明もわかりやすく、動画で利点が伝わりやすかったことも高評価につながっています。また、弊社のネットワーク製品(ルーター、スイッチ、無線LANアクセスポイント)でもヤマハ製品を多く導入していたことで、信頼性の高いメーカーという印象も大きなポイントでした。
価格面では決して安くはないため、価格が安価な他社製品との迷いはありましたが、手が届かない価格ではないところがポイントでした。機能面では、エコーキャンセラー、ノイズリダクション、マイク自動追尾がとても優秀と感じました。
また、YVC-330を連結させ、収音範囲と拡張できる点も高く評価したポイントです。YVC-200はBluetoothに対応しているため、利便性がよく、コンパクトなので社内の持ち運びにも、とても重宝しています。
今までは会議室にYVC-330を常設し、参加人数が10名以上のオンライン会議時には、YVC-330を2台連結することで対応していました。しかし、その使い方では連結用のケーブルが少し短く、会議室の広さからか収音範囲に限界があり、参加者の場所によっては発言した声が聞き取りにくいといった声が挙がっていました。
そこで、今回はYVC-1000を導入し、拡張用マイク(YVC-MIC1000EX)を2台連結して、聞き取りにくかった場所の声をクリアにする予定です。 ※YVC-MIC1000EX×2 を追加予定
ちなみにYVC-330を連結する際は、拡張したYVC-330にACケーブルが必要でしたが、YVC-1000拡張用マイクのYVC-MIC1000EXにはACケーブルが必要ないとのこと。設置時の柔軟性が高まるため、大きなメリットだと感じています。
コロナ禍により、オンライン会議が増えてきたため、スピーカーシステムの利用シーンはさらに増えることが予想されます。ヤマハの多種多様なオンライン会議用製品に期待しています。
(2022年02月21日 掲載)
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