エクナ株式会社

エクナ株式会社

導入概要

導入機種
YVC-1000
導入時期
2022年(YVC-MIC1000EX)、2021年(YVC-1000)、2020年(YVC-200/2台)、2007年(PJP-25UR(B))
使用Web会議アプリケーション
Microsoft Teams
基本構成・使用環境
会議室(定員30名)・ミーティングルーム(定員6名)・応接室(定員4名)でオンライン会議を行うために、部屋のサイズに合わせてそれぞれの機器を使用。

ヤマハ製品導入の背景、検討の背景

以前は本社会議室に大型ディスプレイとビデオ会議システムの専用機を設置して運用していましたが、新型コロナウイルス対策により1カ所に集まる人数を制限したため、Microsoft Teams等を使用しての少人数でのWebミーティングの回数が増えていました。

当初、パソコンと接続して使用するWebカメラや小型スピーカーフォンを導入してみたものの、ソフトウェア開発に関する重要な打合せ等では、音量が小さく、会議に参加する技術者からの不満が少なくありませんでした。さらに小型スピーカーフォンでは、細かいニュアンスが聞き取れない時があり、ビデオ会議の音声品質への不満が高まっていました。

とはいえ、単純に大きなスピーカーを導入してしまうとハウリングの問題が起こることを体験していたので、優れたエコーキャンセル機能が搭載されたスピーカーフォンを必要としていました。

ヤマハ製品導入の背景、検討の背景

ヤマハ製品をお選びいただいた理由、選定ポイント

ヤマハ製品への絶対的な信頼が大きなポイントでした。

  1. 音が大きいこと。
  2. 遠隔地の発言者のニュアンスが感じられること。
  3. マイクに優れたエコーキャンセル機能が搭載されていること。
  4. 高い信頼性があること(トラブルの発生が少ないこと)。
  5. 高い耐久性があること(故障がないこと)。

ヤマハ製品は、インターネットの黎明期からISDNルータを皮切りに民間企業や医療機関に多数の商品を納品しており、トラブルの発生や故障が少ないことは知っていました。ヤマハという会社自体への絶対的な信頼性が最大の要因だったといえます。もちろん音に対するこだわりがとても強い会社だということも承知していましたので、最重要会議で使用する機器ついてはヤマハ製を採用したいと思っていました。

導入後の効果・成果

現在、YVC-1000を下記の3シーンにおいて活用しています。

  1. 採用時のWeb面接
  2. 拠点間の責任者の会議
  3. システム開発の会議

Web面接では映像情報も重要ですが、スピーカーからの音声情報も重要です。応募者のプレゼンテーション能力等を判断するために、精細な音声が伝わるスピーカーフォンはなくてはならないものになりました。

拠点間の責任者の会議でも活用されており、初回の稼働時には、リアルな音声が再生されたことに驚きの声が上がったほどです。廉価なスピーカーフォンと違い、音響メーカーが最新の技術を投入して製造した音響用機材であることを感じました。

また当社のシステム開発者会議では、複数の人が会議室で意見交換するのですが、会議室での人数が多くなると、音が聞き取れない席がありました。YVC-1000導入後は、音が大きく、クリアに聞こえるので、システム開発部門での満足度もかなり高くなりました。

導入後の効果・成果

接続イメージ図

接続イメージ図

エクナ株式会社様の概要

Webサイト

(2022年02月01日 掲載)


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