V-CUBEミーティングの優れた機能とYVC-1000の音質が教室での遠隔授業に最適と判断!
全国初の公立中高一貫校として、平成6年に開校した宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校。
平成26年には文部科学省のスーパーグローバルハイスクール指定校(九州からは3校)にも選ばれ、これを機に国外の講師や生徒同士で双方向でのディスカッションの実施など、生徒たちが世界を実感できる教育に活用するためにWeb会議システムの導入を決定。スーパーグローバルハイスクールとして国内外の連携先と密にコミュニケーションを図るために、Web会議システムV-CUBEミーティングと推奨マイクスピーカーのYVC-1000を選択しました。YVC-1000は、ひとクラス40人ほどの授業の場合でも、生徒の声をしっかり拾うマイク性能と40人のクラス全体に伝わるスピーカーの音量、生徒も特に問題なく使用できる操作性の良さで、期待通りの効果をあげています。
バングラデシュやイギリスとの遠隔授業に活用!
中3・高1の生徒を対象に、当校独自のグローバル・リーダーを育成するためのカリキュラムとしてYVC-1000を使用した遠隔授業を行いました。バングラデシュやイギリスと本校の教室を結んだ遠隔授業により、生徒がさまざまな国、土地を知ることで、海外を身近に感じるコミュニケーションが実現しました。まさに、ローカルからグローバルに発信するとともに、生徒たちが学び、成長していける環境作りにV-CUBEミーティングとマイクスピーカーYVC-1000のシステムが大きな役割を果たしています。今後は活用する授業を徐々に増やしていくとともに、スーパーグローバルハイスクール指定校同士の交流などにも活用していく予定です。
世界を身近に感じて大きな刺激となる貴重な経験
宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校 スーパーグローバルハイスクール事務局担当 上水陽一教諭
スーパーグローバルハイスクール指定校として、総合的な時間のカリキュラムに海外講師とのWebを使った遠隔会議を実施しています。ひとクラス40名ほどの授業に、YVC-1000とマイクを3台連結して使用。生徒の発言をしっかりと拾ってくれるので、問題なく運用できています。中3高1の生徒を中心に行っていますが、世界とつながっている実感があり、良い刺激を受けているようです。今年は、新たな試みとして、バングラデシュ、インドネシア、モンゴル、ハワイなどに行った生徒と、日本にいる生徒をつなげて、生徒同士でテーマを決めてディスカッションするといった使い方にもチャレンジしていきます。当校のような山間部にある学校でも、直接世界とつながる経験ができるということで、今後もグローバル・リーダーを育成するために活用していきたいと考えています。
クラス単位での授業に最適なマイクスピーカーとしてYVC-1000を推奨
株式会社ブイキューブ営業本部 第3営業グループ サブグループマネージャー 菊池類様
ひとクラス40~60名程度が参加する遠隔授業に使用するということで、聞きやすい音質のまま十分な音量があるマイクスピーカーとしてYVC-1000をおすすめしました。アクティブラーニングや協働学習を検討していく流れのなかで、高校の遠隔授業が解禁されるなど、教育の現場は変わりつつあります。当社としてもWeb会議システムV-CUBEミーティング+YVC-1000のシステムで、教育の現場に新たな提案をしていければと考えています。
(2015年10月7日 掲載)
ご相談・お問い合わせ