1997年、通信の自由化を受けた通信事業参入を目的に設立された株式会社イデックスビジネスサービス。石油類の販売を手がける株式会社新出光のグループIT子会社として、約200に上るサービスステーションのネットワーク化とその管理を手がけています。現在は九州北部の中小企業を中心に、オフィスリノベーション/ICTサポート/業務改善サービス/人材支援サービスなど、新しいワークスタイルを支援するさまざまなソリューションも提案・提供しています。
福岡本社のほか、東京および大阪の営業拠点やカスタマーセンター/受注センターなど、複数拠点を有する同社では、2015年、効率的な会議実施に向けWeb会議システムを導入。そのスピーカーフォンに採用されていたのが「YVC-300」でした。現在、週1回の営業会議や毎月曜日の全社朝会、月2回開催の責任者会議などをWeb会議で定期開催しており、音声品質向上にYVC-300が貢献しています。
“働き方改革”の波が地方にも押し寄せるなか、新しいワークスタイルにおける、より柔軟でスムーズなコミュニケーションを実現する手段として、クラウド型のWeb会議システム「Zoom」に注目。導入済みWeb会議システムに代わるコミュニケーションツールとして自社での検証を進めつつ、2019年秋よりお客様への提案・提供をスタートしました。社外でZoom利用時の音声品質を確保するため、モバイル性にすぐれるスピーカーフォンの導入を検討することに。複数メーカー製品を比較検討した結果、300gを切る軽量小型ボディと手ごろな価格(税別3万円)、カンタン&シンプルな操作性、Web会議でYVC-300を使用していたこと、ネットワーク機器取り扱いでのヤマハへの信頼感などがポイントとなり、YVC-200の導入を決定。営業担当がお客様を訪問してZoomのデモを実施する際や、外出先と社内での打ち合わせをするシーンなどで利用しています。
モバイルノートPCを持ち歩く営業担当からは、YVC-200を利用することでZoomでの会話が聞き取りやすくスムーズになり、お客様に好印象を与えるうえでも効果的だと聞いております。同社では2020年以降、モバイルノートPCとZoomを合わせた「テレワークパック」を商品化し、九州の中小企業をターゲットに積極提案していく計画です。その際に、小規模なWeb会議での音声品質向上を実現するために、YVC-200を提案していきます。また、同社自身、新出光グループのIT子会社として率先してテレワークに取り組む立場にあり、自社でZoom利用を拡大していくなかで、今後もヤマハの音声コミュニケーション機器を活用してよりスムーズなコミュニケーションを実現していく考えです。
株式会社イデックスビジネスサービス
ソリューション営業部 セールスアシスタント課
課長代理 水上 眞史 様
モバイルノートPC+YVC-200で、
Zoomを用いたコミュニケーションのメリットを最大
東京や大阪に比べると、弊社がある福岡はテレワークの検討もまだまだこれから…という状況ですが、今後ニーズが高まることは間違いないので、オフィスソリューションベンダとしてお客様にどんどんテレワークパックのデモを実施していきます。その際に、ノートPCだけでなくYVC-200を組み合わせて利用すると、お客様の印象も大分変ってくると考えております。
(2020年03月04日 掲載)
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