新型コロナウイルス感染の広がりが顕著になり始めた2020年4月以降、毎月開催していた幹部会議および社員会議において、各拠点の職員移動を制限することになりました。
当初はベースとなる開催側も拠点参加者と同様にPCのカメラとマイクを使用して、オンライン会議用アプリケーションによる会議を開催していました。ところが、開催側の本社参加者が多人数であるために音声を拾うことが困難な状況で、方策を検討した結果、お付き合いのある音響会社からのご紹介をいただき、高評価製品で、かつ地元企業であるヤマハYVC-330 2台の導入を決定しました。
参加者の規模が10人から12人での会議が多く、このような規模で使用可能なスピーカーフォンを検討したところ、YVC-330を連結することで概ねカバーできることが想定できました。
ヤマハスピーカーフォンのハウリング抑制技術と複数発言者の音声のクオリティーの高さの評価が高く、使用している方の評価も高いことが選定ポイントにもなりました。
さらに、会議システムは会議室に常設ではないため、セッティングが簡易であることもポイントになっています。
先行してYVC-330を2台セットで導入していましたが、弊社会議では全社員参加の会議も定期的に開催しているため、さらに多人数会議に対応可能なYVC-1000も整備することになりました。今後はマイクを増設することで、多人数会議への対応を図る予定です。
また、弊社ビル内の多目的スペースや県内のイベントスペースなどでも、放送事業と連動したオンラインイベントが想定されているため、YVC-1000の豊富な拡張機能を活用したイベントも計画しています。
(2022年02月04日 掲載)
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