本社移転のタイミングで、全会議室に、Webカンファレンスシステムを構築。
多人数の会議でのマイク音質、操作性、デザインの良さを児玉会長自らが評価。
本社移転のタイミングで、全会議室に、Chromebox、180° 広角Webカメラ、Googleハングアウトを組み合わせたWebカンファレンスシステムを構築。それまでは、マイクの品質が悪く、海外拠点やオフィス外との会議で、人数が増えると音が拾いきれないという不満がありました。そこで、会長自らが、ヤマハの機器貸出制度を利用して、Chromeboxによる動作を検証。人数が増えてもしっかり声を伝えるマイクとスピーカーの音質面での優位性、Chromeboxとの相性の良さ、USBでPCに繋ぐだけという操作性の良さという機能面に加え、会議室に置いてもさりげなく溶け込むデザインも評価の対象になりました。
狙い通りのストレスのないWeb会議システムを構築!
日中韓での共同プロジェクトでは、3拠点を結んでWebカンファレンスが行われます。中国と韓国の拠点は従来からのWeb会議システムを使用しているにも関わらず、新オフィスでYVC-1000を使用したところ、中国側も韓国側も音声が全然違って聞き取りやすいという評価でした。また、開発者によるベトナムとのWeb会議も週2回程度実施。これまで聞き取りにくかったベトナム人スタッフの英語も聞き取り易くなりました。また会議システムを会議室に常設することで、事前準備の必要がなく、時間コストの削減にもつながっています。
Chromebox+YVC-1000は、Webカンファレンス用として最強の組み合わせだと思う!
ミラクル・リナックス株式会社 取締役会長 児玉崇様
当社のWebカンファレンスは主にベトナム、中国、韓国などの拠点と結んで行われますが、英語が母国語ではないスタッフ同士での会議のため、音声品質が重要になります。これまで使用していた機器でのWebカンファレンスは、コミュニケーションロスによるストレスがかなりありました。そこで、Chromeboxと組み合わせて使用できるマイクスピーカーを私自身が探して、貸出プログラムを利用して検証。Chrome OSを積んだChromeboxにも問題なくつながりました。音質については、ベトナム人スタッフの英語は最後の子音が抜けるため、聞き取りづらい面がありましたが、YVC-1000/PJP-20URではよく聞こえます。相手側の機器は変わっていないのに、音質面が明らかに改善されたことで導入を決めました。※(Chromeboxは、HDMIとディスプレイポートの2系統の出力があるので、大会議室では2画面を使ってカンファレンスを行います。共有する画面とプレゼンテーション時に必要な情報を見るモニター画面を使い分けられるので大変便利です。)また、YVC-1000の高級感がありながら会議室に溶けこむデザインも気に入っています。据え置きにして会議室に常設するのに、最適なデザインだと思います。私はChromeboxとYVC-1000/PJP-20URは最強の組み合わせだと思います。
設置機器組み合わせ1
・Chromebox+ワイヤレスキーボード&マウス
・短焦点プロジェクター
・21.5インチモニター
(Chromeboxは、プロジェクターと21.5インチモニターのDual画面で利用)
・YVC-1000+拡張マイク1個
・180°広角Webカメラ
設置機器組み合わせ2
・Chromebox+ワイヤレスキーボード&マウス
・52インチ液晶ディスプレイ
・PJP-20UR
・180°広角Webカメラ
(2015年7月28日 掲載)
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