営業部は、本社、東京支店、大阪営業所の3拠点に部員が在籍しており、月に一度の頻度で営業部付き取締役、営業部長、課長が集まって営業部会を行っていましたが、そのためにいずれかの拠点に出張する形で集まっていました。
全社のパソコン入替のタイミングでOffice365を導入した際に、移動時間と出張経費の削減を目的にMicrosoft Teamsを使ったリモート会議で営業部会を行えないか検討し、Microsoft Teamsの会議システムを各拠点に1台ずつ導入することにしました。
導入する会議システムを検討する際に会議システム機器のトライアルをしたのですが、安定して音声通話ができたのがYVC-1000とYVC-300であったため、本社にYVC-1000、東京支店と大阪営業所にそれぞれYVC-300を設置することになりました。
現在利用しているMicrosoft Teamsの会議システムは2代目ととなりますが、特別な設定なしで本体とマイクスピーカーをUSBで接続するだけで利用でき、また安定してリモート会議で通話ができるので、安心して利用しています。
じつは、比較するために別のメーカー製のマイクスピーカーを利用したこともあるのですが、本体側でうまく認識されず、ドライバーの入れ直しや会議システム自体の再インストールを行って対処したことがありました。ヤマハ製品では一度もそのようなことがなく利用できています。
また、マイクスピーカーのボタンにはアイコンがプリントされており、感覚的に操作ができるのもありがたいです。
会社の方針で新型コロナ感染拡大の前から、リモートワークや在宅勤務を進めていたこともあり、社員間のコミュニケーション手段として以前よりリモート会議の要望がありました。Microsoft Teamsとマイクスピーカーの導入により、社内でリモート会議を行う頻度が多くなり、少人数であれば会議システムを使わずに、自分のパソコンにYVC-200を繋げてリモート会議を行うようにもなっています。
また、新型コロナの感染拡大後、取引先とMicrosoft Teamsでのリモート会議を行う頻度も多くなり、毎日何かしらのリモート会議が社内で行われている状態ですが、安定した音声通話で安心して会議に臨むことができています。
(2022年01月27日 掲載)
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