株式会社ニッチ

株式会社ニッチ

導入概要

導入機種
YVC-330/1台
導入時期
2021年12月
使用Web会議アプリケーション
Zoom
基本構成・使用環境
7m×3.6m程の会議スペースで、2~6名程度でオンライン会議を行うために、YVC-330を1台使用。

ヤマハ製品導入の背景、検討の背景

コロナ禍以前は、ミーティングスペースに10人程度が集まり、他営業所およびテレワークの社員をオンラインでつないだハイブリッドミーティングを行っていました。コロナ禍の前は写真のようなアクリル板こそありませんでしたが、当時利用していた他社製品は内蔵マイクが1つで、少し離れた担当者の声を拾いづらかったり、有線接続していてもミーティング中であるにも関わらず一定時間で勝手にミュートしてしまうなど、数々の問題がありました。その後、コロナ禍で多人数が1カ所に集まってのミーティングはなくなったものの、逆に取引先とのオンラインミーティングは増え、2~3名で行う場合でも上記のような問題が発生することがあり、改善が求められていました。

ヤマハ製品をお選びいただいた理由、選定ポイント

ヤマハのネットワーク製品(RT57i・RT58i・RT-105e・RT-107e・RTX810・RTX1000・RTX-1200・RTX1210 など)を延べ3~40台の設定・運用を行ってきた経験があり、ほとんど壊れたことがなく、性能的にも高いと評価してきました。そのうえで、音響技術とネットワーク技術を兼ね備えたヤマハの製品であれば、間違いないだろうと思い導入に至りました。

また、当社ではミーティングスペースはオープンな環境のため、顧客や取引先からの電話がかかってくるなど、周辺ノイズが少なくありません。SoundCapテクノロジーが効果を発揮するのではないかと期待したことも、選定の大きな理由です。

導入後の効果・成果

既存の他社製品では内蔵マイクが1つのため、少し離れた担当者の声を拾いづらかったり、ミーティング中に一定時間で勝手にミュートしてしまうなどの問題がありましたが、YVC-330を導入したところ、このような問題はなくなり、音声が非常にクリアとなりました。

さらに、感染予防対策として設置したアクリル板が音声を遮るのではないかと心配になりましたが、アクリル板を隔てた向かいの席、隣の席、斜め前の席ともに問題なく会話ができ、4人程度までならアクリル板があっても大丈夫ではないかと思われます。将来的にコロナ禍が落ち着き、7人以上でミーティングテーブルに付くような必要があれば、YVC-1000の導入も検討したいと思います。

導入後の効果・成果

接続イメージ図

接続イメージ図

株式会社ニッチ様の概要

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(2022年03月14日 掲載)


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