コロナ禍以降、県外にある取引先やメーカーの方とのオンライン商談数が増え、それに準じて当社でもスピーカーやマイクの設備を充実させてきました。しかし、今まで利用していた他社製のスピーカーフォンは、設置角度によってオンラインミーティング中にこちらからのマイク音声が途切れることがあり、再度の言い直しが必要になることが多々ありました。また、当社のミーティングスペースは個室ではないため周囲の音を拾いやすく、ミーティングに参加していない社員に声を抑えるよう呼びかけなければならない点が非常に不自由に感じていました。
個室ではないミーティングスペースでは、これまでは周囲の音を気にしながらミーティングや商談を行っていました。ミュートをかけ忘れたり、音量の調整をしていなかったことで大音量で社内に音が流れる等々、オンライン会議でよくある失敗がたまにですが発生し、社内共通のストレスとなっていました。そのストレスをどう解消するかを検討していたところ、ヤマハYVC-330の『SoundCap』機能の存在を知り、調べれば調べるほど当社の実情にマッチする、これまでのストレスを解消してくれる最適な製品だと感じたのが選定理由です。
周囲の音を拾いにくくなったため、オンライン会議に参加していない他の社員に、物音や声量を控えるよう促さなくてもよくなりました。ミュートも自動で行ってくれるため、さらに雑音を遮断できたように感じます。
何より、スピーカーの音声がクリアで聞き取りやすく、マイクの精度も上がったため、聞こえなくて相手へ言い直しをする、こちらから相手に聞き返すといったことが少なくなりました。以前利用していた他社製のスピーカーフォンで感じていたストレスがきちんと解消され、社内でも評判は上々です。
(2022年02月14日 掲載)
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