株式会社拓匠開発

株式会社拓匠開発

導入概要

導入機種
CS-800/1台、YVC-1000/1台(YVC-1000EX/2台)、YVC-330/2台
導入時期
2023年5月
使用Web会議アプリケーション
Google Meet/Microsoft Teams/Zoom
基本構成・使用環境
3.3m×5mほどの会議室から最大8名程度でWeb会議を行うためにCS-800を使用。

収音エリアの設定、発話者へのフォーカスの設定を行うことで今までにない便利さを実感

  • ◎ヤマハ製品利用実績/信頼性をもとに、新社屋建築についてもヤマハ製品を前提として新規導入を検討
  • ◎他社マイク・スピーカー一体型 360度カメラは利用が難しく、運用が定着せず
  • ◎CS-800はUSBケーブル1本ですべての周辺機器が接続できるため利用者への案内等も簡単

ヤマハ製品導入の背景、検討の背景

2015年頃より全社朝礼を行うため、本社・支店間をオンライン会議システムで常時接続する運用を開始しました。社員数の多い本社にはYVC-1000(拡張マイク2台)、各出先拠点については他社スピーカーフォンを設置し日々利用しておりました。
コロナ禍となりWeb会議の利用頻度が高まり、それまでの実績をもとにYVC-330を追加購入し、会議室やオープンスペース等での利用も増えていきました。

ヤマハ製品と他社スピーカーフォンを業務で実用してきましたが、ヤマハ製品の方が安定して利用でき収音性能に優れていると実感しておりましたので、今回の新社屋建設においても継続してヤマハ製品の導入を前提とし検討を進めてまいりました。

ヤマハ製品導入の背景、検討の背景

ヤマハ製品をお選びいただいた理由、選定ポイント

千葉エリア2棟目(現在千葉エリアでは3棟の社屋あり)のオープンに際し、他社のマイク・スピーカー一体型 360度カメラを購入し利用していましたが、発話者へのフォーカス機能を使いこなせずに運用が定着に至りませんでした。

CS-800については発売前のWebセミナーに参加させていただき、発話者向けオートズームや収音可能エリアの設定等の機能が充実していることと現在に至るまでのヤマハ製品の利用実績・信頼性をもとに、ヤマハ製品を前提とした新規導入を検討しておりました。千葉エリア3棟目の社屋オープンにて、この数年で定着したWeb会議を各会議室で実施できるよう設備の検討をする際に、他社ビデオバー製品も候補に含めておりましたが、現在までの実績をもとにCS-800を導入する機会に恵まれました。

ヤマハ製品をお選びいただいた理由、選定ポイント

導入後の効果・成果

収音エリアの設定、発話者へのフォーカスの設定を行うことで、今までにない便利さを得ることができました。他社のマイク・スピーカー一体型 360度カメラに比べ、発話者へのフォーカススピードが早く会議を円滑に行うことができていると実感しております。また、PCとの接続についてもUSBケーブル1本でスピーカー・マイク・カメラ・ディスプレイまで、すべての周辺機器が接続できるため利用者への案内等も簡単に済ませることができました。

会議ホスト(司会者)の位置をリモコンのプリセットで事前設定することで、リモコン操作のみで強制的にカメラの切り替えができることもとても便利です。

設置については収音可能な範囲と社内会議室の大きさを考慮し、いくつかの会議室で試験利用した結果、現在の配置となりました。縦長の会議室のため、台形型の会議机にするとより全員がカメラに映った利用ができると感じております。

導入後の効果・成果

構成図

構成図

株式会社拓匠開発様の概要

Webサイト

(2023年11月13日 掲載)


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