ヤマハの音声処理技術

自動で最適な音質に - ヤマハの音声処理技術

  YVC-1000 YVC-330 YVC-300 YVC-200 PJP-20UR PJP-10UR
適応型エコーキャンセラー
ノイズリダクション ◎ HVAD ◎ HVAD ◎ HVAD ◎ HVAD
オートゲインコントロール ◎ HVAD ◎ HVAD ◎ HVAD ◎ HVAD - -
マイク自動追尾 ◎ HVAD ◎ HVAD ◎ HVAD - - -
残響抑圧 - - -
オートルームEQ - - - - -
SoundCap - - - - -
  • ストレスなく双方向会話できる「適応型エコーキャンセラー」
    スピーカーから再生された通話先の音をマイクが拾ってしまうことにより発生するエコーを除去。
    残響の長い部屋でもしっかり作用し、20kHz までの音声を処理できるので、より聞きやすく話しやすいスムーズな双方向会話を実現します。
  • ノイズを消して声だけを伝える「ノイズリダクション」
    プロジェクターやエアコンなどから定常的なノイズが発生する環境でも、マイクで収音した音声からノイズ成分を除去。
    通話先には発話者の声をクリアに伝えます。
  • マイクに近い人と遠い人の声量を調整する「オートゲインコントロール」
    マイクで収音した大きな音も小さな音も、最適な大きさに調整し、マイクからの距離や声量の違いによって生じる通話先での音量差を低減。ノイズがある環境では、人の声だけを増幅することで、快適なコミュニケーションをサポートします。
  • 発話者を自動で追尾する「マイク自動追尾」
    話者位置検出機能により声の方向を自動で追尾して、発話者にフォーカスしたクリアな収音を可能にします。物音には反応せずに人の声のみをとらえて収音するので、ノイズがある部屋や多人数で会議をする際に威力を発揮します。
  • 声が響きやすい空間でもクリアに伝える「残響抑圧」
    残響が多い空間で遠隔会議を行うと声が響くため、通話先で再生される音声が聞き取りにくくなります。
    YVCシリーズは、部屋の特性に起因する残響成分を抑圧処理することにより、通話先にクリアな音声を届けます。
  • スピーカー再生音を聞き取りやすく調整する「オートルームEQ」
    部屋の音響特性に応じて、スピーカーからの再生音を最適な音質に調整。
    通話中の音声信号を利用してリアルタイムかつ自動で調整するため、部屋が変わってもわずらわしい音質調整をする必要がなく、残響等を抑えた聞き取りやすい音声を再生します。

Human Voice Activity Detection(HVAD)

Human Voice Activity Detection(HVAD)は、収音した音声信号から人の声を高精度で判定する技術です。このHVADはマイク自動追尾と連携。話者が切り替わる環境でも、音声を明瞭に収音できます。また、ノイズリダクションとの連携では、HVADで人間の声の成分とノイズ成分とを区別し、ノイズ成分のみを除去。さらに、オートゲインコントロールは、HVADにより人間の声のレベルを高精度で判定することが可能なため、マイクで取り込んだ音声レベルを適切に補正。こうしたヤマハ独自の音声処理技術により、YVCシリーズは自然で円滑な音声コミュニケーションを実現します。

SoundCap

周囲に壁の無い騒がしいオープンスペースでも、静かな会議室と同じようにクリアで自然な会話を実現、複数人での快適な遠隔コミュニケーションを可能にする技術です。SoundCapは以下の3つの機能の組み合わせで構成されます。

  • 収音範囲制限機能:周囲が騒がしい環境でも、マイクから半径1mの声だけを確実に収音し、明瞭な声を届けます。
  • マイク自動ミュート:発言していない時はマイクを自動的にミュートする為、会話に不要な音を届けません。
  • スピーカー音量自動調整:スピーカー音量を周囲の雑音レベルに合わせて自動調整することで、相手の発言にスポットを当てつつ、また周囲への音漏れを抑制し会話のプライバシーを守ります。
収音範囲制限機能

収音範囲制限機能

マイク自動ミュート

マイク自動ミュート

スピーカー音量自動調整

スピーカー音量自動調整

YVC-1000 ホワイトペーパー

遠隔コミュニケーションをさらに加速させるヤマハの高音質技術

ヤマハは、ユニファイドコミュニケーション時代に向け、自社のこれまでのコンセプトと技術を一新するためにYVC(Yamaha Voice Communication)シリーズを開発しました。

本ホワイトペーパーでは、その最初のモデルとなるYVC-1000のコア技術の紹介および解説を行うとともに、従来の普及型モデルから選択した特定のサンプル機を対象に比較テストを行い、その結果YVC-1000が、より高度な技術で、より快適かつスムーズな遠隔会議を可能にする製品であることを検証します。