電話会議とは

電話会議

電話回線やIPネットワークを用いた音声のみによる遠隔会議で、マイク/スピーカー搭載の電話会議システムを使用することで、大人数でも安定したコミュニケーションが可能に!

電話会議の特長

  • 専用機器をアナログ電話回線に接続するだけで、簡単に始めることができます。
  • 電話回線を利用した安定的な運用が行えます。

構成&接続イメージ

  • 1:1通話
  • 3拠点以上との通話には電話会議サービスなどを利用
接続イメージ

ヤマハの役割

電話会議システムとして様々なシーンで使用可能なヤマハのPJP-50Rは以下のような使い方ができます。

  • アナログ電話回線に接続すれば、通常の電話機と同じ操作で、簡単に電話会議を開始することができます。
    一般電話や携帯電話、PJP-50R同士でも通話することができ、シンプルな操作で、遥かに高品質で大音量な音を提供します。
  • IPネットワークに接続すれば、アナログ電話回線より音声帯域が広がり、より高音質での音声会議が行えます。
    SIPサーバーと連携することにより、IP-PBX配下の内線電話機としても利用可能となります。

また、ヤマハのYVCシリーズは、Bluetoothでスマートフォンと簡単に接続が可能。スマートフォンを使用し、携帯電話回線で相手方とつないで、音声をYVCシリーズから出力することで、小~中規模の会議が実施可能です。
(注:YVC-330をマイク/スピーカーとして使用する場合、オプションの電源アダプターで、電源供給する必要があります。)

ヤマハの機器には、人の声を明瞭に届け、会議を円滑にすすめるための様々な機能が搭載されています。

  • エコーキャンセラー機能
    やまびこのように、遠隔地から自分の声が返ってくるエコーを防ぎ、自然で快適な会話が可能になります。
  • マイク自動追尾
    人の声が発せられた方向の音を優先的に収音し、不要な音が強調されることを防ぎます。
  • オートゲインコントロール
    マイクに近い人と遠い人、声の大きな人と小さな人の音量をほぼ均一にして、相手側に届けます。
    発言のたびに、マイクの近くへ移動をしたり、席を入れ替わったりする必要がありません。
  • ノイズリダクション
    ノイズと感知された音だけをかしこく抑制。音声を途切れることなくノイズを除去できるため、ストレスのない会話が可能になります。
  • 残響抑圧機能
    個々の部屋の音響に起因する残響を抑えて、クリアな音声を遠隔地に伝えます。

※ 対応機種:YVCシリーズ

対応機種

電話会議の利用形態

アナログ電話 SIPサーバー 社内IP スマートフォン
(マイク/スピーカー)
PJP-50R
PJP-MC24
YVC-1000/330/300/200, CS-700AV

動作確認済みSIPサーバー(対象機種:PJP-50R)

会社名機器
日本電気株式会社 SV7000/SV8500
株式会社日立情報通信エンジニアリング CX-01 ※1

※1 CX-01対応のPJP-50RはCX-01販売店経由でお買い求めください。日立CX-01専用ファームのため、市販品をご購入された場合はご利用になれませんのでご注意ください。詳細はCX-01販売店にお問い合わせください。

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