YFS(=Yamaha installed Flat Speakers)は、一般的なスピーカーとは大きく異なる2つの指向性を備えた埋込型の平面スピーカーシステム。さらにヤマハが開発した「薄く」そして「軽い」スピーカー『flatone™』を採用した事で、スピーカー設置場所の自由度が広がりました。YFSの主軸である2種類のスピーカー・アンプリファイアーを、既存の製品やサービスと組み合わせることで、新しいソリューションの提案に繋がります。
「薄い」そして「軽い」特長を持つ『flatone™』を採用した平面スピーカー。『WS-FS-4525』と『WS-FS-9015』で異なる、2つの指向性を備えています。
設置する向きによって音の広がり方が変わるスピーカー『WS-FS-9015』
『WS-FS-4525』『WS-FS-9015』専用のアンプリファイアー。お客様のソリューションを後押しする2つのモデルをご用意しております。
指向性の強い平面スピーカー『WS-FS-4525』とアンプリファイアー『WS-FA-COM』の組み合わせで、正面にまっすぐ音を届けます。
平面スピーカー『WS-FS-4525』で「情報マスキング音」や「環境音」を届ける事で、周囲の会話を包み隠します。
『WS-FS-9015』を縦に設置した場合は垂直方向には指向性が強く、水平方向には同心円状に広がります
ヤマハの「情報マスキング音」を内蔵したアンプリファイアー『WS-FA-SPS』と組み合わせて、会話を広範囲に包みかくします。
「音の課題」には大きく2つあります。まず1つ目に、遠隔会議の声量やスピーカーの出力音が大きく、遠隔会議自体の音のボリュームが大きいという課題。そして、2つ目に、オープンエリアや簡易的な会議室では、周囲に会話の内容が聞き取られやすい状態で、情報漏洩のリスクが大きいという課題。この2つの課題の対策方法として、オフィス内の”スピーチプライバシー”を高める必要があります。
株式会社イトーキ「Light Booth」での採用実績!
オフィス内の「音の課題」をオフィス家具と平面スピーカーの組み合わせで解決いたします。
YFSを組み合わせた製品ご紹介
イナバインターナショナル株式会社「YURT」での採用実績!
オフィス内の「音の課題」をオフィス家具と平面スピーカーの組み合わせで解決いたします。
YFSを組み合わせた製品ご紹介
YFSに採用しているのは、軽くて薄い、ヤマハ独自の平面スピーカー『flatone™』。
正面にまっすぐ音を届ける『WS-FS-4525』と、同心円状に音が広がる『WS-FS-9015』。2つのサイズがあります。
スピーチプライバシーシステムとは、ヤマハの『情報マスキング音』で、会話の内容を包み隠す仕組み。プライバシーや機密情報の漏洩防止や、作業者の集中力の維持を助けてくれます。
漏れ聞こえてくる会話の内容を、「聞き取りにくい」状態にするサウンドマスキング。なかでも『情報マスキング音』は、人間の声を合成した音源で、一般的なマスキング音より小さい音量で高い効果を発揮。会話のプライバシーを守り、機密情報の漏洩防止に活躍してくれます。
サウンドマスキングには、集中力を持続させる効果があることがわかっています。周囲の会話が目立つ環境では、内容をわかりづらくすることで作業が妨害されるのを防止。また静かすぎる環境では、適度な音を付加することで「居心地の良さ」を向上させます。