アバー・インフォメーションは高い世界シェアを誇る書画カメラをはじめとして、充電保管庫、テレビ会議システム、Webカメラの分野のおけるグローバル・カンパニーです。業界をリードする書画カメラや充電保管庫は、日本の自治体や教育機関で活用されています。また、高品質な遠隔会議が実現できるテレビ会議システムやWebカメラは、さまざまな企業の遠隔会議の活用による業務効率化に貢献しています。
アバー・インフォメーション株式会社
音響機器は企業や教育分野の学習環境には必要不可欠ですが、あくまでも映像音響システムの一部にすぎません。ヤマハとしては高品質のオーディオを優れたビデオソリューションと組み合わせることでお客様に更なる価値の提供が実現できると考えております。アバー・インフォメーション社とのパートナーシップにより、両社の技術に互換性を持たせることでオールインワンのハドルルームソリューションを構築します。
ヤマハのシーリングアレイマイクロフォン『RM-CG』、テーブルトップアレイマイクロフォン『RM-TT』とワイヤレスマイクロフォンシステム『RM-W』をアバー・インフォメーションのプレミアムWebカメラやPTZカメラと組み合わせることで、ソフトウェア「PTZApp2」や「PTZ Link」を使用してカメラトラッキング機能が活用できます。ソフトウェアはヤマハのマイクロフォンと互換性があるため、部屋にいる話者の発言をマイクが収音し、カメラはその話者の位置にプリセットを切り替えることが可能です。
アバー・インフォメーションのCEOであるAndy His氏は次のように述べています。
「アバー・インフォメーションは革新的で卓越した価値を持ち、業界でも高く評価されているヤマハと連携して、プロフェッショナル環境や教育環境にシームレスなユーザー体験を提供できることを誇りに思います。」