株式会社市進

導入概要

導入機種
YVC-1000:2台
導入時期
2014年8月
基本構成
VQSマーケティング株式会社のWeb会議・遠隔授業システム「VQSコラボ」と連携し、市進教育グループ様の「English Camp」のプログラムで採用。iPad®とのBluetooth®による接続、大音量のスピーカーなど、YVC-1000の特長をフル活用。

「VQSコラボ」と「YVC-1000」の特長をいかした連携で、新しい英語教育プログラムの運営をサポートしました。

YVC-1000導入の背景

新しい英語教育プログラムを実現するシステム機器を検討。

  • 幅広い教育サービス事業を展開
  • 斬新な試みとしての「Native Navigate」
  • 遠隔授業システムとYVC-1000を選定

市進教育グループ様は、1965年創業の学習塾「市進学院」、現役高校生を指導する「市進予備校」や、個別指導塾「個太郎塾」フランチャイズ教室の運営などの教育サービス事業を展開しています。2014年の8月に新しい試みとして、志賀高原の6つのホテルを会場に、小学生・中学生・高校生を対象とした3泊4日の「English Camp(英語キャンプ)」を企画、複数のプログラムを実行しました。「Native Navigate」もその一つ。講師が生徒に英語を教えるという従来型の手法ではなく、生徒が外国人講師に英語で指示を与え、目標地点までナビゲートするという斬新なコンセプトでした。この新しい英語教育手法を実現するために、同社は様々なシステム機器を検討した結果、映像・音声品質に優れた遠隔授業システム「VQSコラボ」を選定。そのマイクスピーカーとして、ヤマハのYVC-1000を導入することを決定しました。

YVC-1000を選択した理由

高音質技術が搭載されたYVC-1000を高く評価。

  • ネイティブの発音をクリアに再現
  • 会場内の生徒全員に聞こえる豊かな音量
  • Bluetooth®でiPad®に簡単接続が可能

同社が「Native Navigate」を円滑に運営するために、システム機器に求めた要件は、

  1. 外国人講師のネイティブ英語の発音をクリアに再現する優れた音声品質であること
  2. 生徒と外国人講師の英語による会話が、会場内にいる数十名の生徒にも確実に聞こえること
  3. 生徒と外国人講師が使用するiPad®と簡単に連携できること
  4. 3ヵ所の会場で2つの「Native Navigate」が同時進行するため、機器の移設や設定が簡単に行えること

などでした。VQSコラボとYVC-1000は、こうした要件をすべてクリア。特にYVC-1000については、音質の良さに定評のあるVQSコラボの音にも対応できる臨場感あふれる高音質と、環境が異なる会場でも自動的に最適な音質を実現する高音質技術を高く評価。またBluetooth®で簡単にiPad®と接続できることや、設定・調整が極めて簡単で、誰でも使える優れた操作性も決め手となりました。

YVC-1000導入の成果

参加した生徒や保護者から、高い満足度を獲得。

  • 参加した生徒の94%が「楽しかった!」
  • 保護者からも斬新な取り組みに驚きの声
  • 今後はさらに新しいプログラムを検討

3泊4日のEnglish Campは参加者の94%が「楽しかった」と回答し、87%が「英語を好きになった」と答えるなど高い満足度となりました。「Native Navigate」はその中でも目玉企画であり、English Camp中で計6回行われました。事前に開催された保護者説明会でも、生徒が教師に英語で指示するというコンセプトや、それを最新のシステム機器でサポートするという内容に驚きの声があがりました。同社ではこの成果をふまえ、次年度以降も「Native Navigate」をさらに拡張し、より学習効率と娯楽性の高い内容に変更しての実施を検討する予定です。English Camp以外でも、遠隔授業システム「VQSコラボ」やYVC-1000を活用したまったく新しいプログラムを検討中です。YVC-1000による新しいコミュニケーションは、教育の分野でも多彩な活用シーンを生み出しています。

ユーザー様の声

伊勢屋寛様

VQSコラボとYVC-1000は、教育サービスの可能性を広げてくれました。

株式会社市進 教育本部小学部担当室 責任者 伊勢屋寛様

新しい英語教育の手法として取り組んだ「Native Navigate」は、大きな成功をおさめました。プログラム運営をサポートしてくれたVQSコラボとYVC-1000についても、高く評価しています。ネイティブ英語の微妙な発音や、講師の細かな表情を安定して再現できたこと、iPad®とのBluetooth®による接続も可能で、設置や設定が簡単だったことなど、非常に助かりました。
YVC-1000は音響調整を自動的に最適化してくれるので、複数会場での移設作業もスムーズでした。英語教育では、他の生徒とネイティブ講師との会話を聞くことで、間違いを見つけたり新しい英語表現に気付いたりするため、多人数での授業が効果的です。YVC-1000の臨場感あふれる豊かな音質・音量は、その点でも今回のプログラムに適していました。
遠隔授業システム「VQSコラボ」とYVC-1000の連携は、教育サービス事業の新しい可能性を支援してくれるものだと期待しています。

販売パートナー様の声

西島秀治様

今回の用途に、YVC-1000は最適なマイクスピーカーでした。

VQSマーケティング株式会社 主任 西島秀治様

当社の遠隔授業システム「VQSコラボ」は、Web会議システムを教育サービスの用途に特化したシステムです。普段通りの会話を伝えることができる音質の良さや、安定したシステムであることが特長です。最近では様々な教育機関が動画による授業配信を採用していますが、VQSコラボは講師だけでなく生徒が質問する、生徒が書くといった双方向コミュニケーションを実現しています。
今回の市進教育グループ様のケースは、当社にとっても新しい試みでした。ネイティブ英語に対応した高音質で、かつ常に安定したシステム運用が必須要件でしたが、クリアすることができました。YVC-1000は、iPad®とBluetooth®で簡単に接続ができ、また大きな会場でも生徒全員が外国人講師の発音を聞くことができるなど、今回の用途にも最適だったと思います。
今後も、当社のVQSコラボとYVC-1000の連携で、新しい教育サービスの用途開発を進めていこうと考えています。

市進教育グループ様「Native Navigate」の仕組み

  • 全6回行われた「Native Navigate」では、各回30〜40名の生徒が参加。その中から3名ずつが前方の机に着席し、iPad®画面で外国人講師の動きを確認しながら、YVC-1000のマイクを通して英語で指示を与えます。外国人講師は数カ所に設置されたチェックポイントを通過し、会場までたどり着いたら成功となります。
  • iPad®の画面はプロジェクターを通して2カ所のスクリーンに表示され、参加者全員が見ることができます。同時に、スクリーンの前にはYVC-1000本体(スピーカー)が設置されており、外国人講師のネイティブ英語によるやりとりが参加者全員に聞こえる高音質・音量で再生されます。

導入会社様(2014年10月現在)

株式会社市進様の会社概要

株式会社市進
会社名
株式会社市進ホールディングス
(株式会社 市進はグループ会社の一つです)
設立
1975年6月(創業:1965年5月)
資本金
13億7,590万円
代表者
下屋俊裕
従業員数
927名、臨時従業員4,917名(連結、2014年2月28日現在)
グループ会社
市進、個学舎、茨進、市進ウイングネット、ジャパンライム、市進綜合研究所、友進、江戸カルチャーセンター、市進ケアサービス、市進アシスト
生徒数
47,856名(2013年10月現在)
Webサイト

本資料に記載された製品名および企業名は、各社の商標です。
Web会議・遠隔授業システム「VQSコラボ」

(2014年10月28日 掲載)