お風呂場にいるように声が響きすぎて、相手が何をいているのか聴き取りにくい。会話しにくい。
会議の声が不自然に響く。不快な響きが気になって、長時間その部屋で会議をすると疲れる。
せっかく高価なマイクやスピーカーのシステムを導入したのに、マイクを使うと声が聞こえづらい。低音がモワモワして不快になる。遠隔会議システムを使うとお互いの声が不明瞭で聞き返しが多くて非効率。
この部屋で話すと、声がいつもと違って聞こえる。会話をしていると違和感がある、なぜか話がしにくく感じる。
壁面や床面が硬い材質だったり、椅子や机しかない空間、会議室のように気密性が高い小さな空間では、フラッターエコー、ブーミングなど音響障害が起きやすくなります。声が聴き取りにくい、会話をしていると疲れる、声に違和感がある、テレビ会議で相手の声が聴き取りにくいなどといった障害の改善には、ヤマハ調音パネルをお勧めします。厚さ3cmのパネルを置くだけで音響障害を軽減し、クリアで心地良い音響空間を実現します。
声や音が聞こえづらいという理由は、主に下記の音響障害が挙げられます。
調音パネルで周波数のばらつきを低減。
(状況)手をたたくと「ビィ~ン」と不快な響きが残る。部屋独特の“音のクセ”
(その結果)普段気にならない音が、不快に聞こえてしまう。
では、ヤマハ調音パネルでは何ができるのでしょうか。ヤマハ調音パネルは、ヤマハ独自のパネル構造によりわずか厚み3cmのパネルを置くだけで先ほど挙げた残響過多、周波数バランスの悪さ、フラッターエコー、ブーミングなどの音響障害を改善する効果を発揮。音響障害のないクリアで心地よい音響空間を実現します。設置には大がかりな工事を必要とせず、稼動には電源も不要。設置するだけで調音効果を発揮します。
調音パネルの基本要素は、「音響共鳴管」と「硬い反射面」です。1本の管の片面の一部に開口部を設けて上下に長短2本の共鳴管を作り出すと、2つの周波数で共鳴する音響共鳴管ができます。これをパネル状に連結すると、開口部まわりに硬い反射面が構成されます。この独自の構造により、反射する音に対して、「開口部」から放射される音と「硬いパネル面」から反射される音が相まって、ほど良い散乱効果を生むと考えられます。また同時に、「開口部」での音のエネルギー消費による遮音効果も得られます。
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