IP電話会議システム
LANポート・LINEポート・AUDIO IN/OUT端子搭載で、
様々な用途に使用可能な音声会議システム。
PJP-50Rは、「LANポート」「LINEポート」「AUDIO(IN/OUT)端子」を搭載しているので、回線に幅広く対応できます。
IPでご利用の場合、最大8拠点まで接続が可能です。
プロジェクトフォン同士の高音質会議を可能にする「LANポート」。一般電話・携帯電話やアナログ電話端末と通話可能な「LINEポート(アナログ電話回線用)」。PCと接続してWeb会議やソフトフォンのマイクスピーカーとして使用可能な「AUDIO(IN/OUT)端子」の3つの端子を搭載。PJP-50Rは様々な用途に応じて使い分けることができる、マルチインターフェースの音声会議システムです。
多彩な接続端子を搭載するPJP-50Rは、「IP+アナログ電話+オーディオ」を同時に接続して通話することができます。IP電話会議に外出先から携帯電話で参加したり、Web会議に電話から音声だけで参加することも可能です。
※拠点BのPJP-50Rを経由することにより、拠点Aと携帯電話との通話が可能になります。
IP接続時に多地点接続装置(MCU)無しで、最大8拠点までの音声会議が可能です。メッシュ接続時4拠点/カスケード接続時8拠点まで接続できます。
プロジェクトフォンの適応型エコーキャンセラーは使用されている環境を学習して、エコーを処理するフィルター係数を自動的に調整。様々な環境下で簡単にご使用いただけるため、空いている会議室やスペースで気軽に会議を始めることができます。
ノイズリダクション搭載により、プロジェクタやエアコンなどの恒常的なノイズを発生する機材が室内にあっても、ノイズリダクションでノイズを除去。マイクで収音した周囲音声からノイズ成分を引くことによりノイズを消し去り、通話先には声だけをクリアに伝えます。
多拠点接続用オーディオミキサーPJP-MC24を使用すれば、PJP-100H/PJP-50Rをより有効に活用できます。
・最大24拠点同時接続
・Webブラウザからの会議招集機能
・SIPサーバー機能による番号管理、使用状況の把握
PJP-100H/PJP-50RはNEC SV7000/SV8500(日本電気株式会社製SIPテレフォニーサーバ UNIVERGE SV7000/SV8500)とのSIP連携により、IP-PBX配下の内線電話としても活用できます。
※PJP-100H/PJP-50RはUNIVERGE Certified商品です。
※NEC SV7000/SV8500以外のIP-PBXとのSIP連携についてはお問合せください。
ゾーンモードでは音声を広範囲に収音するため、静かな部屋での利用に適しています。アレイマイクの高い収音能力によりマイクから離れても声を正確に収音します。収音範囲を可変させることも出来るため、エアコンやプロジェクターなどを使用してもノイズを収音しないように出来ます。
アレイマイクの狭指向性収音能力により特定の方向だけの音声を収音することが出来ます。会議参加者が1~2名に固定されている場合や、周囲が騒がしい環境での利用に適しています。オープンスペースなど周辺にノイズのある環境でも、会話音のみを相手方にクリアに伝えることが出来ます。
マイクビームの位置検出機能により声の方向を自動的に追尾。発話者の声のみをクリアに収音します。発話している人の方向だけを収音するので、ノイズ源があり且つ多人数で会議をする場合の利用に適しています。
アレイマイクの話者位置検出機能とアレイスピーカーの仮想音源生成機能を組み合わせることにより、通話先の着座位置にあわせて音声を再生する「話者位置再生モード」を実現しました。違う位置から音が再生されるため、複数の人の発言も簡単に聞き分けることが可能になります。
(IP2地点通話時、最大3話者位置)
音が混じらず聞き取りやすい多地点会議
多地点会議の際に、音声を接続先ごとに異なる位置に定位させ再生します。音声が混じることなく再生されることでよりクリアに聞こえるだけでなく、どの接続先が発言しているのかを簡単に識別できます。
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