IP電話会議システム

PJP-50R(S)生産完了品

  • 希望小売価格: 170,000円(税抜)
  • JANコード:49 60693 23316 0

LANポート・LINEポート・AUDIO IN/OUT端子搭載で、
様々な用途に使用可能な音声会議システム。


  • 多彩な接続端子で様々なシーンに対応
  • オーディオミキサー搭載で各種回線のミックス通話が可能
  • IP接続ならではの臨場感溢れる会議
  • 最大8拠点まで接続可能
  • 快適な双方向会話
  • ※製品の色は実際の色と若干異なる場合があります。
 

PJP-50Rで出来ること

PJP-50Rは、「LANポート」「LINEポート」「AUDIO(IN/OUT)端子」を搭載しているので、回線に幅広く対応できます。
IPでご利用の場合、最大8拠点まで接続が可能です。

接続図

収音範囲イメージ

PJP-50R 収音範囲イメージ

多彩な接続端子で様々なシーンに対応

プロジェクトフォン同士の高音質会議を可能にする「LANポート」。一般電話・携帯電話やアナログ電話端末と通話可能な「LINEポート(アナログ電話回線用)」。PCと接続してWeb会議やソフトフォンのマイクスピーカーとして使用可能な「AUDIO(IN/OUT)端子」の3つの端子を搭載。PJP-50Rは様々な用途に応じて使い分けることができる、マルチインターフェースの音声会議システムです。

オーディオミキサー搭載で各種回線のミックス通話が可能

多彩な接続端子を搭載するPJP-50Rは、「IP+アナログ電話+オーディオ」を同時に接続して通話することができます。IP電話会議に外出先から携帯電話で参加したり、Web会議に電話から音声だけで参加することも可能です。
※拠点BのPJP-50Rを経由することにより、拠点Aと携帯電話との通話が可能になります。

IP接続ならではの臨場感溢れる会議

IP接続時には7kHzのアナログ電話(3.4kHz) の約2倍の広帯域で通話が可能です。人間の声の周波 数をほぼカバーするため、声だけでも誰が話している か分かり、臨場感のある会議が実現できます。

最大8拠点まで接続可能

IP接続時に多地点接続装置(MCU)無しで、最大8拠点までの音声会議が可能です。メッシュ接続時4拠点/カスケード接続時8拠点まで接続できます。

快適な双方向会話

会議システムでは、スピーカーから再生された音がマイクに廻りこんでしまうことにより、エコーが発生します。プロジェクトフォンは自機から再生された音を収音しても、エコーキャンセラーによりその音を除去。さらに再生音の廻り込みを極小化する構造設計と相まって、より聞きやすく話しやすいスムースな双方向会話を実現します。

部屋を選ばない適応型エコーキャンセラー

プロジェクトフォンの適応型エコーキャンセラーは使用されている環境を学習して、エコーを処理するフィルター係数を自動的に調整。様々な環境下で簡単にご使用いただけるため、空いている会議室やスペースで気軽に会議を始めることができます。

プロジェクタの横でもファンの音はノイズリダクションで除去

ノイズリダクション搭載により、プロジェクタやエアコンなどの恒常的なノイズを発生する機材が室内にあっても、ノイズリダクションでノイズを除去。マイクで収音した周囲音声からノイズ成分を引くことによりノイズを消し去り、通話先には声だけをクリアに伝えます。

多拠点接続用オーディオミキサーPJP-MC24との連携

多拠点接続用オーディオミキサーPJP-MC24を使用すれば、PJP-100H/PJP-50Rをより有効に活用できます。

・最大24拠点同時接続
・Webブラウザからの会議招集機能
・SIPサーバー機能による番号管理、使用状況の把握

IP-PBX/SIPサーバとの連携

PJP-100H/PJP-50RはNEC SV7000/SV8500(日本電気株式会社製SIPテレフォニーサーバ UNIVERGE SV7000/SV8500)とのSIP連携により、IP-PBX配下の内線電話としても活用できます。

※PJP-100H/PJP-50RはUNIVERGE Certified商品です。
※NEC SV7000/SV8500以外のIP-PBXとのSIP連携についてはお問合せください。

静かな部屋に最適なゾーンモード

ゾーンモードでは音声を広範囲に収音するため、静かな部屋での利用に適しています。アレイマイクの高い収音能力によりマイクから離れても声を正確に収音します。収音範囲を可変させることも出来るため、エアコンやプロジェクターなどを使用してもノイズを収音しないように出来ます。

ノイズのある環境に最適なスポットモード

アレイマイクの狭指向性収音能力により特定の方向だけの音声を収音することが出来ます。会議参加者が1~2名に固定されている場合や、周囲が騒がしい環境での利用に適しています。オープンスペースなど周辺にノイズのある環境でも、会話音のみを相手方にクリアに伝えることが出来ます。

話者の方向を自動的に検知する追尾モード

マイクビームの位置検出機能により声の方向を自動的に追尾。発話者の声のみをクリアに収音します。発話している人の方向だけを収音するので、ノイズ源があり且つ多人数で会議をする場合の利用に適しています。

多人数の会議でも「聞きやすい」話者位置再生

アレイマイクの話者位置検出機能とアレイスピーカーの仮想音源生成機能を組み合わせることにより、通話先の着座位置にあわせて音声を再生する「話者位置再生モード」を実現しました。違う位置から音が再生されるため、複数の人の発言も簡単に聞き分けることが可能になります。
(IP2地点通話時、最大3話者位置)

拠点音分離モード

音が混じらず聞き取りやすい多地点会議
多地点会議の際に、音声を接続先ごとに異なる位置に定位させ再生します。音声が混じることなく再生されることでよりクリアに聞こえるだけでなく、どの接続先が発言しているのかを簡単に識別できます。

Webブラウザ設定用アプリケーション

PCのWebブラウザから各種設定を行うことが可能です。SIPサーバーとの接続などの通信設定や、音声モードの変更などもWebブラウザ経由でおこなえます。


メール

ご相談・お問い合わせ