FAQ

共通

スピーカーは2種類ありますが、それぞれどちらのアンプにも接続できますか?

可能です。スピーカーの種類によって音の指向性が変わりますので、目的にあったスピーカーを接続してください。
指向性を持たせて音を放音したいなら『WS-FS-4525』を、一般的なスピーカーのような広がりを持たせたいなら『WS-FS-9015』をご使用ください。

アンプ(共通)に対し、ヤマハの別スピーカーや他社のスピーカーを接続できますか?

アンプは専用スピーカーのみ接続が可能です。他のヤマハ製スピーカーや他社のスピーカー等、専用スピーカー以外の接続はできません。

アンプ(共通)1台に接続可能なスピーカーの台数を教えてください。

2種類のアンプ共に、下記が最大接続可能枚数となります。
WS-FS-4525:6枚
WS-FS-9015:2枚

アンプ(共通)とスピーカーは無線接続に対応していますか?

対応しておりません。スピーカー駆動に必要な微量な電流を流すために有線が必要です。

『YFS』を遠隔会議で使用する場合、TeamsやZoom、GoogleMeetなど使えますか?ボリューム調整などは連動しますか?

本製品はアンプとスピーカーになりますので、他のオーディオデバイスと同様に使用できます。ボリュームの連動ですが、使用するデバイスにより下記となります。

  • ノートPCを使う場合(PCとアンプを接続する)
    スピーカーボリュームは遠隔会議アプリとPCの間で連動します。
  • 『YVC-200』を使う場合(『YVC-200』とアンプを接続する)
    スピーカーボリュームとマイクミュートは遠隔会議アプリと『YVC-200』の間で連動します(TeamsとZoomのみ連動を確認済)。
スピーチプライバシーについて教えてください。

スピーチプライバシーについては下記ページをご参照ください。

スピーカー

スピーカーは出荷された状態(仕上げ無しの状態)で使うことはできますか?

仕上げ無しでも、アンプとつなげて音を出すことは可能です。ただし、表面に多少の傷や端部に錆などが生じる可能性があります。ご利用の際は、通気性のある素材で仕上げてください。

スピーカーの仕上げ材として、使える素材、使えない素材はありますか?

通気性のある素材で仕上げていただく想定をしています。仕上げ材によって音響特性が変わりますので、事前にヤマハにご相談ください。

スピーカーのエンクロージャーは塗装しても良いですか?

塗装を前提とした仕様となっておりません。塗料の密着など含め、お客様の責任下において実施してください。なお、製品を分解せずにエンクロージャーの金属部品以外に塗料を付着させなければ音響性能上は問題ないと考えられます。

スピーカーを屋外で使うことはできますか?

屋外では使用できません。天候(雨)の影響で濡れることにより、電気回路の故障や筐体に錆が発生します。

スピーカーの設置向き(縦・横)はどちらでも問題ありませんか?

どちらの向きでも問題なく利用できますが、設置する向きによって指向特性が変わるので、用途に合わせた向きをご検討ください。

スピーカーを取り付けできない場所はありますか?例えば天井や床に設置はできますか?

スピーカー背面、4カ所のネジ穴(M4×6mmのナット使用)を使い固定し、スピーカー重量が支えられるものであれば特に取付の指定はありません。上記を満たすことができれば天井や床にも設置できます。ただし取扱説明書の注意事項、警告事項を確認し、特に下記の点にご注意ください。

天井:落下しないようにする。落下時の安全対策を充分に講じる。
床:本体に荷重がかからないようにする。

アンプ

アンプ(共通)に使えるモバイルバッテリーの条件はありますか?

モバイルバッテリーを使う場合、下記条件を満たしている種類をご利用ください。また、全てのモバイルバッテリーでの動作確認はできておりませんので、ご了承ください。

  • PSEマーク (電気用品安全法対応) を取得
  • 出力2A以上に適合

下記のメーカー・品番の物は動作確認ができております。(2022年07月 現在)
Anker PowerCore 10000 / Anker PowerCore 20100

アンプ(共通)をモバイルバッテリーで駆動させたときの動作時間はどのくらいですか?

10,000mAhのモバイルバッテリーを使用し、最大ボリュームで流し続けた場合、12時間程度となります。1回/日の充電を推奨します。

アンプ(WS-FA-COM)は音源を外部入力できますか?

可能です。フロントパネルおよびリアパネルにオーディオ入力端子がありあますので、そちらから音源(音楽など)を入力できます。その場合、遠隔会議音声と外部入力音源がミックスされ、同時に再生されますが、両方大きな音量設定にすると、クリップ(音が潰れる現象)等が生じます。音量調整にご注意ください。

遠隔会議で『YFS』を活用する場合、アンプ(WS-FA-COM)とパソコンを直接つないで利用することはできますか?

可能です。付属のオーディオケーブルで、パソコンのヘッドフォン端子(3.5mm)とアンプを接続します。『YFS』にはマイクが付いていないため、ノートパソコン内蔵マイクの他、WEB会議用のスピーカーフォンに付属するマイクをご利用ください。その際、使用するマイクの性能によっては、周囲の音を拾って相手側に届けてしまったり、エコーが発生することがあるためご注意ください。

パソコンと接続する場合、ヤマハとしてはユニファイドコミュニケーションスピーカーフォン『YVC-200』を介した接続を推奨しております。パソコンと『YVC-200』接続した後、『YVC-200』と『YFS』を付属のオーディオケーブルで接続します。その際のオーディオデバイスの設定は、スピーカーは『YFS』に、マイクは『YVC-200』になります。

アンプ(WS-FA-SPS)は音源を外部入力できますか?その場合、サウンドマスキングと併用で音源を再生できますか?

音源を接続することは可能ですが、サウンドマスキング音との併用はできません。フロントパネルにオーディオ入力端子がありますので、そちらから音源(音楽など)を入力できます。その場合、外部入力音声のみが再生され、サウンドマスキングは停止します。オーディオ入力端子にケーブルが接続された時点で、サウンドマスキングが停止されますので、ケーブルの抜き忘れ等にご注意ください。

アンプ(FA-COM-SPS)について音色の種類と、効果の違いを教えてください。

音色は「森の音」と「室内空調の音」の二種類となります。音色による効果の違いはなく、同等のマスキング効果を発揮します。オフィスの環境音に近づけたいのであれば「室内空調の音」を推奨します。観葉植物がある施設や、自然の音による癒し効果を求める場合は「森の音」を推奨します。

アンプ(FA-COM-SPS)について複数台設置の場合、別々の音色に設定しても問題ありませんか?

別々の音色に設定することもできますが、音の違和感を感じられた場合は音色や情報マスキング音の比率を揃えてください。

アンプ(共通)のAudio inを使用する際、市販のオーディオケーブルは使えますか?

可能です。市販のオーディオケーブルを利用する場合、抵抗なしの3.5mmのミニピンケーブルをお使いください。

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