エコーキャンセラー

PJP-EC200生産完了品

  • 希望小売価格: 318,000円(税抜)
  • JANコード:49 60693 23452 5

マイク・スピーカー・ミキサーなどのPA機器と組み合わせることで、様々な環境で使用可能。
小会議室~大会議室・集会室まで。
様々な環境に対応可能なエコーキャンセラー装置。


  • 快適な双方向会話
  • 適応型エコーキャンセラー
  • 20kHz対応の広帯域エコーキャンセラー
  • 2chエコーキャンセラー
  • 2chミキシング機能
  • ※製品の色は実際の色と若干異なる場合があります。
 

PJP-EC200で出来ること

「PJP-EC200」はPCやテレビ会議装置などと接続して使用する遠隔会議用のエコーキャンセラー装置です。
マイク・スピーカー・ミキサーなどのPA機器と組み合わせることで、様々な環境で使用可能です。

接続図

快適な双方向会話

会議システムでは、スピーカーから再生された音がマイクに廻りこんでしまうことにより、エコーが発生します。PJP-EC200は自機に接続されたスピーカーから再生された音を収音しても、エコーキャンセラーによりその音を除去。エコーや音切れの無い快適な双方向会話を実現します。

適応型エコーキャンセラー

PJP-EC200は様々な使用環境や機材にあわせて自動的に最適なパラメーター値に調整する適応型エコーキャンセラーを搭載。ハンドマイク・ピンマイクなどマイクが移動する場合でも、自動的に追従して調整することにより効果的にエコーを消去します。

20kHz対応の広帯域エコーキャンセラー

AAC-LDなどHDレベルの音声Codecにも対応した広帯域エコーキャンセラーを搭載。本来の音質を損なうことなく収音・再生を行い、スムースな会話を実現します。

2chエコーキャンセラー

PJP-EC200は適応型エコーキャンセラーを2ch搭載。
「収音範囲の広いバウンダリマイクと収音範囲の狭いハンドマイク/グースネックマイク」や「広い部屋でスピーカーに近いマイクと遠いマイク」など それぞれに異なるエコーキャンセラー調整値を設定することができるため様々な環境や使用方法に対応できます。

2chミキシング機能

2chミキシング機能を備えており、ミキサー無しでも「PJP-EC200」に直接マイクを接続して使用することができます。2本以下の場合はミキサー無し、 3本以上のマイクを接続する場合はミキサーをつなげてと、スケーラビリティにあわせて使用することができます。

フィードバックサプレッサー

大会議室や集会室で使用する際の自己拡声(同部屋放音)にも対応するため、フィードバックサプレッサー式のハウリングキャンセラーを搭載。
例えば遠隔授業・遠隔セミナーなどの際に、講師側において講師の声をスピーカーで拡声する場合にも使用できます。
単体のフィードバックサプレッサーとしても使用可能です。

ノイズリダクション

ノイズリダクション搭載により、プロジェクタやエアコンなどの恒常的なノイズを発生する機材が室内にあっても、ノイズリダクションでノイズを除去。
マイクで収音した周囲音声からノイズ成分を引くことによりノイズを消し去り、通話先には声だけをクリアに伝えます。
またPJP-EC200は自機が収音した音だけにでなく、通話相手の音声にもノイズリダクションが有効になるので、通話先の機器がノイズリダクションを搭載していない場合でもクリアな音声を再生することができます。

オートゲインコントローラー

オートゲインコントローラーによりマイクから遠いところの音声も音量を大きくして収音レベルを距離に関わらず一定にします。
マイクに近い人も離れた人も均一な音量に近づけますので、マイク位置を気にせずに会議をおこなえます。

オートアナライザー

マイク⇔スピーカー距離、フィードバックサプレッサーのノッチフィルター調整値を自動調整するオートアナライザーを搭載。
セッティング時にオートアナライザーを行うことで、ハウリングをより効果的に防止することができます。
マイク⇔スピーカー距離測定は、大きな部屋で使用する際のマイク⇔スピーカーの距離遅延を補正します。

ディップスイッチ

本体にディップスイッチを搭載していますので、PC無しでも調整ができ、オートアナライザーと組み合わせることにより、簡単に設定できます。

GUI

PCを使用して、様々な詳細設定が可能です。
Ethernet端子接続のため、ネットワーク経由で遠隔拠点からの設定も可能です。


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