ユニファイドコミュニケーション マイクスピーカーシステム

YVC-1000

  • 希望小売価格: 132,000円(税抜)
  • JANコード:4957812559911

8~30名規模の中大会議に最適

ハンドマイクを接続することで、遠隔セミナーでの使用も可能。

無料貸出/体験デモ
  • 独自の高音質技術で快適な遠隔コミュニケーション
  • フレキシブルな接続性・優れた拡張性で幅広い用途に対応
  • かんたんに使える親切設計、便利機能で使い方がひろがる
  • 本体(スピーカー兼コントロールユニット)1台にマイク1台を付属の標準構成
  • オプションの拡張マイクを4台(合計5台)まで増設可能
  • Zoom Certified
  • ※製品の色は実際の色と若干異なる場合があります。
 

ご注意:
2021年12月生産以降の拡張マイク(YVC-MIC1000EX)を使用する場合にはファームウェアのアップデートが必要です。

 


YVC-1000は、マイクとスピーカーを独立させた分離型を採用。
低音から高音までクリアに再生できるスピーカーをディスプレイの前に置くことで、映像と音声の一体感が生まれます。
さらに、ストレスのない双方向会話をサポートする適応型エコーキャンセラーなどヤマハの音声処理技術を多数搭載。
自然で快適な遠隔コミュニケーションを実現します。

よくあるお問い合わせ
YVC-1000MSとYVC-1000の違いについて

フレキシブルな接続性PCやスマートフォン、タブレット、ビデオ会議システムなどと自在に接続できます。

PCベースのWeb会議ではUSB、スマートフォンやタブレットを使う場合はBluetooth*1、ビデオ会議とはオーディオ入出力端子*2でスムーズに接続。3つのインターフェースを搭載しているので、デバイスや会議システムの種類を問わずフレキシブルに対応します。
例えば、Web会議中にインターネット回線に障害が発生してWeb会議が継続できない緊急時でも、スマートフォン経由の音声会議に切り替えて会議を続行することも可能です。

  • *1 広帯域のデータ伝送(mSBC)に対応しています。
    Bluetooth接続を利用する場合はBluetooth対応のスマートフォンまたはタブレット端末をご用意ください。
  • *2 RCAピンプラグです。

NFC対応*3、スムーズにBluetooth接続できます。

NFC対応のスマートフォンやタブレットなら、Bluetoothボタンが点滅中*4に本体上面のNFCロゴマークにかざすことで、かんたんに接続できます。

  • *3 NFC対応機種によっては動作しない、または接続可能な距離が異なる場合があります。
  • *4 Bluetoothボタンを一度押すと青色に点滅します。

Bluetoothおよび はBluetooth SIG,Inc.の登録商標であり、ヤマハ株式会社はライセンスに基づき使用しています。

優れた拡張性で幅広い用途に対応オプションのマイクや外部スピーカーを接続すれば、さまざまな規模や使用方法に対応できます。

標準構成(マイク1台付属)*1に加え、オプションの拡張マイク「YVC-MIC1000EX」を4台(合計5台)まで増設可能*2。マイクを増設することで部屋のレイアウトや大きさ・参加人数に合わせた設置が可能になります。さらに外部スピーカー*3を接続することでより広範囲をカバーできるので、大規模会議や大きな会場での遠隔セミナーなどでも活躍します。

  • *1 YVC-1000の標準構成は[本体×1、マイク×1]です。
  • *2 拡張マイクの連結接続時、ミュートの誤操作による接続先への会話漏洩を防ぐため、接続されているすべてのマイクが連動してミュートします。
  • *3 市販のアンプ内蔵スピーカーを2台まで接続できます。
         動作確認済みの外部スピーカーは「STAGEPAS 400BT」となります。

かんたんに使える親切設計音響調整は本体におまかせ。かんたん操作で、すぐに使えます。

YVC-1000は使用中に室内の音響環境を学習することにより音響設定を自動で最適化しますが、使用前に「音叉ボタン」を押すことで自動音響調整機能がはたらき、あらかじめ最適化*1しておくことができます。音響状態の問題を検知した場合には、「音叉ボタン」がオレンジ点灯して異常を通知。点灯中に「音叉ボタン」を押せば、音声ガイダンス*2により問題の内容を確認できます。また、音声ガイダンスは、自動音響調整機能の実行時以外にもBluetooth接続完了時の音声アナウンスなど、さまざまなシーンで操作をサポートします。

  • *1 使用する空間の音響特性、マイクおよびスピーカーの設置位置を自動測定し、適応型エコーキャンセラーのフィルター係数を調整するなど内部パラメーターを最適化します(適応型エコーキャンセラーおよびオートルームEQの設定最適化/内蔵スピーカーと外部スピーカーの遅延差補正/外部スピーカーの周波数特性補正を行います)。
  • *2 英語 / 日本語 / 中国語 / 韓国語 / フランス語 / スペイン語 / ドイツ語に対応。工場出荷時設定は英語になっています。

便利機能で使い方がひろがるオーディオミキサー機能で、各種回線のミックス通話が可能です。

それぞれのインターフェース(USB/Bluetooth/オーディオ入出力)に接続した複数の入力音声をミキシングして、異なる回線間での通話を可能にするオーディオミキサー機能を搭載。USBでWeb会議に接続しながら、スマートフォンともBluetoothで接続して、両方の音声をミキシングして通話することもできます。

外部マイク接続機能により、遠隔授業や遠隔セミナーでさらに使いやすく。

ハンドマイクとの接続が可能になる、外部マイク接続機能を搭載。ハンドマイクの音声を、自拠点のYVC-1000本体スピーカーからも出力することが可能になります。講師の音声を遠隔拠点側に配信しながら自拠点にも拡声できるので、セミナー配信や遠隔授業などの用途にも最適です。

*外部マイク機能の利用にはPCによる設定(設定アプリケーション「YVC-1000 Configurator」)が必要です。

接続可能外部マイク

※YVC-1000の音声端子はRCA(メス)です。ファンタム電源供給機能はありません。
※専用の拡張マイク(YVC-MIC1000EX)以外のバウンダリマイクはハウリングが発生するため、ご利用いただくことができません。
※付属/拡張用のYVC-1000専用マイクは、自拠点のスピーカーから拡声できません。遠隔地へ音声を配信する用途に利用可能です。

有線ハンドマイク

  • 有線ハンドマイクを直接YVC-1000に接続可能です。
  • マイク感度が「-54.0±6.0 dBV / Pa」の仕様を満たすものをお使いください。

無線マイクシステム

  • マイクレベル/ラインレベルどちらの出力レベルの無線マイクシステムでもYVC-1000に接続可能です。

動作確認済マイク

  動作確認済 必要なオーディオケーブル
有線ハンドマイク ヤマハ:DM-105/DM-305 「RCA ピンプラグ↔XLR(Female)」のオーディオケーブル
例:オーディオテクニカ ATL417A/3.0、カナレ電気 RC05-X1
オーディオテクニカ:PRO41
Shure:SM58
無線マイクシステム Line 6:XD-V75/XD-V55 /XD-V35 レシーバーの接続端子に合わせてご準備ください。
  • アンバランス 1/4 インチ・オーディオ・アウトプット・コネクターの場合
    「RCA ピンプラグ↔PHONE プラグ(モノラル)」のオーディオケーブル
    例:カナレ電気 QC018
  • バランス XLR オーディオ・アウトプットの場合
    「RCA ピンプラグ↔XLR(Female)」のオーディオケーブル
    例:オーディオテクニカ ATL417A/3.0、カナレ電気 RC05-X1
Revolabs HD Dual 「RCA ピンプラグ↔ミニプラグ(モノラル)」のオーディオケーブル
例:ソニー RK-G50

※XD-V55およびHD Dualは生産完了となっております。

臨場感あふれる高音質独自の高音質技術を多数搭載。快適な遠隔コミュニケーションを実現します。

YVC-1000には高性能の適応型エコーキャンセラーをはじめ、ヤマハが長年培ってきた高音質技術を数多く搭載。マイクで収音した音から人間の声を高い精度で判定する技術「Human Voice Activity Detection(HVAD)」をさまざまな音声処理に組み込むことにより、音声とノイズをしっかり仕分けして、「話しやすく」「聞きやすく」「疲れない」音声コミュニケーションを実現します。

自動で最適な音質に - ヤマハの音声処理技術

・ストレスなく双方向会話できる 「適応型エコーキャンセラー」

  スピーカーから再生された通話先の音をマイクが拾ってしまうことにより発生するエコーを除去。
  残響の長い部屋でもしっかり作用し、20kHz までの音声を処理できるので、より聞きやすく話しやすいスムーズな双方向会話を実現します。

・発話者を自動で追尾する 「マイク自動追尾」

  話者位置検出機能により声の方向を自動で追尾して、発話者にフォーカスしたクリアな収音を可能にします。物音には反応せずに人の声のみをとらえて収音するので、ノイズがある部屋や多人数で会議をする際に威力を発揮します。

・マイクに近い人と遠い人の声量を調整する 「オートゲインコントロール」

  マイクで収音した大きな音も小さな音も、最適な大きさに調整し、マイクからの距離や声量の違いによって生じる通話先での音量差を低減。ノイズがある環境では、人の声だけを増幅することで、快適なコミュニケーションをサポートします。

・ノイズを消して声だけを伝える 「ノイズリダクション」

  プロジェクターやエアコンなどから定常的なノイズが発生する環境でも、マイクで収音した音声からノイズ成分を除去。
  通話先には発話者の声をクリアに伝えます。

・声が響きやすい空間でもクリアに伝える 「残響抑圧」

  残響が多い空間で遠隔会議を行うと声が響くため、通話先で再生される音声が聞き取りにくくなります。
  YVC-1000 は、部屋の特性に起因する残響成分を抑圧処理することにより、通話先にクリアな音声を届けます。

・スピーカー再生音を聞き取りやすく調整する 「オートルームEQ」

  部屋の音響特性に応じて、スピーカーからの再生音を最適な音質に調整。
  通話中の音声信号を利用してリアルタイムかつ自動で調整するため、部屋が変わってもわずらわしい音質調整をする必要がなく、残響等を抑えた聞き取りやすい音声を再生します。

『YVC-1000』音の聞き比べ

快適な遠隔コミュニケーションをするための5つのコツ

YVC-1000 使い方

【基本的な使い方】

【マイク連結機能】

【外部スピーカー接続機能】

【外部マイク接続機能】

【音声ガイダンス】

【自動音響調整機能】

【Bluetooth® 接続方法】


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