薄いスライドドアなどで仕切られた診察室での会話が、中待合にいる他の患者様に聞こえてしまう。
病気の告知など、ほかの人に聞かれたくないような会話内容が聞こえてしまう心配はありませんか。
受付カウンターなどでオープンスペースでの会話、病名や症状の説明など、他の方に聞かれたくないような会話内容が他の患者様に聞こえてしまう。
診察室がカーテンで仕切られているだけなので、処置や検査をしている患者様に診察室での会話が筒抜けになってしまう。
サウンドマスキングとは会話をほかの音で隠すことを言います。従来の方式は「ノイズで会話をかき消す」方法でしたが、VSP-1で はヤマハが独自に開発した人の声を素材にした合成音「情報マスキング音」使用して会話内容をカモフラージュするシステムです。比較的小さい音量で高い効果を発揮し「話し声は聞こえるが、内容はわかりにくい」という環境を作り出すことができ、快適さを保ちながら会話のプライバシーを守ります。
設置面積10cm×10cm、高さ約21cm のコンパクト設計。床置きタイプなので大がかりな工事は不要です。
用途に応じて置き場所は台数の変更も自由です。導入後は電源を入れるだけの簡単操作。
Case.1
VSP-1を診察室の外に設置します。廊下や通路に向けてマスキング音を流すため、診察室内は静かな状態を保ちながら、外部への情報漏えいを防ぎます。
Case.2
VSP-1を間仕切り壁を挟んで背中合わせに設置します。それによって診察室内の暗騒音を高め、隣室での会話を聞き取りにくくします。
Case.3
カウンターから後方の待合スペースに向けてVSP-1を設置してマスキング音を流します。カウンターでは通常に会話していても、後方では会話内容が聴き取りにくくなります。
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